五風十雨でアナログゲーム

《ドミニオン》
・プレイ人数：　２～４人
・プレイ時間：　３０分前後
・ジャンル　：　デッキ構築ゲーム

　――両親から引き継いだ少しのお金と領土を元に自分だけの王国(領土)をつくろう！
　　　領土拡大のために、建造物を造り／役職を雇い／時には周りの領主の邪魔をしたり
　　　いち早く、広大な領土(勝利点)を獲得していこう！

面白い　かつ　初めて購入したアナログゲームで思い出深い作品です。

自分が持っているものをデッキ(山札)として、購入した構造物／役職等が自分のデッキにどんどん加わっていきます。（デッキがなくなったら、使用済みのカードをシャッフルしてまたデッキになる。）
最終的に、デッキの勝利点(領土)が一番多いプレイヤーが勝ちですが、プレイ内容に慣れが必要です。
慣れなければならない内容は大きく２つ。
　１．自手番は"ABC"の頭文字の順番でやる。
　　　A：Action　　アクション
　　　B：Buy　　　購入
　　　C：CleanUp　クリーンナップ
　２．アクション(王国)カードの効果を理解する。

特に"２"のアクションカードは、25種類もありどれも特有の効果があります。
※山札からN枚ドローできる、購入用のコストがN増える、財宝のランクを上げられるなど
このゲームのすごいところは、25⇒10種類のアクションカードが１ゲームにしか使われないことです。
そのため、毎ゲーム使用されているアクションカードを元に戦術を考えるのが楽しいんです！
まぁ、うまくいかないこともあるんですが…。

デッキの枚数が増えれば増えるほど、欲しいカードが手元に来ない。
　同種のカードを増やして手元に来やすくする。
　不要なカードを廃棄(除外)して、手元に来やすくする。
　来ないなら、たくさんドローすればいいじゃない！
勝利点を増やすのも大事だけど、勝利点のカードでは何もできない…。

毎回いろいろな状態でプレイできて、飽きることのないゲームです。


強いて欠点を言うとすれば、準備が大変なことですかね…。
毎ゲーム、必要な(アクション)カードを出して、しまっての繰り返しががが…！！
あと、スリーブにカードを入れると箱に入っている仕切りに入りきらないところですかね…。

何とか自作して仕切り板を作りたいと思うところです。

五風十雨：世の中が安泰であること。
※"世の中"と言っているが、自分が中心となる世界限定。

余暇を"ボードゲーム"や"TRPG"といった、アナログゲームと過ごしていきたい！
そのためにも…
　―――同志を作りたい！
そんな思いで始めるブログです。

基本的に"ボードゲーム"について、プレイした感想等を記事にしていきます。